初めてのバイブ、どれくらいの太さがいい?挿入タイプの太さ・長さ・形・振動の選び方

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挿入タイプのアイテムを試してみたいけど、痛くないか心配。太さや長さはどれくらいがいい?細め・やわらかめから始めたい理由、長さの見方、カーブやしなりなど形の違い、振動の強さ、初めて使うときのコツをまとめました。

中も試してみたいけど、痛くないかな。太いほうが気持ちいいのかな。挿入タイプのアイテムは、選ぶ前から迷うことが多いですよね。

大きいほうが気持ちいい?

読者

太いほうが気持ちいいのかなって、なんとなく思っていて…。

編集部

大きさと気持ちよさは、比例しないんです。初めてのうちは、細いもののほうが力を抜きやすくて、心地よさに気づきやすいですよ。

iroha も、大きすぎると圧迫感や痛みにつながるので、最初は小ぶりなサイズから始めて、少しずつ大きくしていってもいいとしています。

それに、中で感じにくいのはめずらしいことではありません。挿入タイプで感じなくても、それが普通という人もたくさんいます。くわしくは 挿入でイけないのは普通? を読んでみてください。

太さ:まずは細めから

太さの目安は、自分の指で考えるとイメージしやすいです。指を入れてみて痛くない太さを、最初の基準にしてみてください。

iroha が公開している挿入アイテムの比較表を見ると、太さ(先端近くの幅)と長さは次のとおりです。

アイテム太さ長さ電源しなり
iroha koharu約2.2cm約16cm電池あり
iroha FIT みかづき約2.2cm約17.7cm充電あり
iroha RIN約3cm約14.8cm電池なし
iroha RIN+約3cm約16cm充電なし
iroha FIT+ AONAMI約2.9cm約18cm充電なし(先端が動く)
iroha mai約3.15cm約17.4cm充電なし

iroha koharu は、公式サイトで「指一本ほどの細さ」と紹介されている、iroha の挿入アイテムでいちばん細いモデルです。最初の1本なら、このくらいの細さから始めると安心です。

長さ:奥まで入れなくていい

商品の長さには、手で持つ部分も含まれています。全部を入れるためのものではありません。

腟の奥にある子宮頸部(子宮の入り口)は、腟の入り口から3〜6インチ(約7.5〜15cm)ほどのところにあります。アメリカのクリーブランド・クリニックによると、子宮頸部にふれると心地いい人もいれば、不快だったり痛かったりする人もいます。

まずは入り口から浅いところで試して、奥は「試したくなったら、少しずつ」で十分です。角度や体勢の工夫は 挿入の角度と体勢の記事 にまとめています。

形:まっすぐ・カーブ・しなる

形特徴
まっすぐ・細めシンプルで、向きを気にせず使いやすい
ゆるいカーブ腟の前側の壁(おなか側)に当てやすい
しなる体の形に合わせて、やさしく曲がる

「Gスポット用」とうたう商品もありますが、Gスポットの場所や大きさは、研究者の間でもまだ意見がそろっていません。「当たらない」と思っても、気にしなくて大丈夫です。Gスポットのことは Gスポットがわからないのって変? にまとめています。

挿入タイプでも、外側に当てて使えるものが多くあります。たとえば iroha FIT は、気持ちいいところにあてがったり、挿入したりして使うアイテムとされています。

iroha FITの2つの形と、先端が自動で動くFIT+ AONAMIを比べたい方は、FITとFIT+の公式仕様比較へ。形・ボタン・充電時間の違いを整理しています。

振動:強さより「弱くできるか」

挿入タイプにも、振動の強いもの・弱いもの、振動しないもの(ディルド)があります。

iroha が公開している振動パワーの目安では、iroha koharu がいちばん弱いグループ、iroha RIN が次、iroha mai がその次、iroha FIT はさらに強いグループに入っています。

  • iroha koharu:ダイヤルで強さを細かく調整できる
  • iroha RIN:3段階の強弱と、リズムが1種類
  • iroha FIT:5段階の強弱と、リズムが3種類
  • iroha mai:音の波を振動に変える方式で、10種類のパターンをそれぞれ3段階で調整できる

強い振動が合うかどうかは、使ってみないとわかりません。最初は、弱い設定があるものを選んでおくと安心です。

素材と防水:体の中に入れるものだから

挿入タイプは体の中に入るので、外側に当てるタイプ以上に、素材と洗いやすさを見ておきたいところです。

  • 体に入る部分の素材が、箱や商品ページにはっきり書いてあるか(シリコンなど、表面がなめらかで洗いやすい素材が手入れしやすい)
  • 丸洗いできる防水か
  • ひびや破れ、ざらついた継ぎ目がないか

防水のアイテムはお風呂でも使えますが、iroha は、水の中で使うと体の中に水が入る可能性があるので、清潔な環境で使うよう案内しています。湯船の中で入れるより、まずはお風呂の外で試してみるのが安心です。

初めて使うときのコツ

  1. アイテムを洗って、手も洗う
  2. 潤滑ゼリーを、アイテムと入り口の両方にたっぷりつける(iroha は水ベースのローションだけを使うよう案内しています)
  3. 振動を止めたまま、入り口に当てて、ゆっくり先だけ入れてみる
  4. 慣れてきたら、いちばん弱い振動から試す
  5. 痛い、引っかかる感じがしたら、そこでやめる

前もって外側をさわってリラックスしておくと、力が抜けて入れやすくなります。使ったあとのお手入れは アイテムの洗い方、素材の違いは 素材の選び方 へ。

よくある疑問

質問:性交経験がなくても使える?

答え:

使えます。iroha も、iroha koharu を「処女の方でも使いやすい」と紹介しています。細いものを選んで、潤滑ゼリーをたっぷり使い、痛くない範囲で試してください。

質問:長いものを選ぶと、奥まで入れないといけない?

答え:

いいえ。長さには持ち手の分も含まれています。浅いところだけで使っても大丈夫です。

質問:電池式と充電式、どっちがいい?

答え:

電池式は、予備の電池があればすぐ使えて手軽です。充電式は電池を買い替えなくていいぶん、捨てるときは自治体のルールで出す必要があります。種類ごとの違いは プレジャーアイテムの種類と選び方 へ。

irohaを使い始めてから電源や充電で迷ったら、irohaが充電できない・動かないときの確認手順へ。電池式と充電式、新旧の型番を分けて案内しています。

参考にした情報