乾燥 / 潤滑ゼリー / 保湿ケア / 更年期 / 産後
「濡れない・乾く」は、からだの変化
セックスのときに濡れにくい。ふだんから乾いてヒリヒリする。更年期や産後で変わってきた気がする。潤滑ゼリーと保湿ケアの使い分けと、婦人科で相談できることをまとめています。
ここで紹介しているのは一般的な情報です。強い痛みや急な変化、不安が続くときは、ひとりで抱えずに婦人科で相談してください。
濡れないのは、気持ちのせいじゃない
緊張や疲れ、ホルモンの変化、薬、洗いすぎなど、からだの条件で濡れにくくなります。セックスのときだけなら潤滑ゼリー、ふだんから乾くなら腟用の保湿ケア、と使い分けるのが基本です。
更年期の乾燥と性交痛
更年期に女性ホルモン(エストロゲン)が減ると、腟の粘膜が薄く乾きやすくなり、痛みが出やすくなります。自分でケアしてもよくならないときは、婦人科でホルモン治療なども相談できます。
産後も、濡れにくくなることがある
出産によるホルモンの変化や、育児のストレス、傷への不安で、以前より濡れにくくなることがあります。再開するときは潤滑ゼリーを用意しておくと安心です。
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よくある疑問
潤滑ゼリーと保湿ケアは、どう使い分けますか?
セックスのときだけ乾くなら潤滑ゼリー、ふだんから乾いてヒリヒリするなら腟用の保湿ケア、と使い分けるのが基本です。腟用ではないクリームやローションは、かえって刺激になることがあるので使わないでください。
更年期の乾燥は、自分のケアだけで大丈夫?
まずは潤滑ゼリーや保湿ケアから試してみてください。数週間続けてもよくならない、ふだんの生活に困っている、というときは婦人科へ。ホルモンの変化による乾燥なら、エストロゲンを補う治療を相談できます。
産後、濡れにくくなったのは普通ですか?
おかしなことではありません。出産によるホルモンの変化や育児のストレス、傷の痛みへの不安で、濡れにくくなることがあります。潤滑ゼリーを使い、痛みが続くときは健診や婦人科で相談を。産後は、生理が戻る前でも妊娠することがあるので、避妊も忘れずに。
閉経後に少し出血しました。様子を見てもいい?
量が少なくても、婦人科を受診してください。日本産婦人科医会は、閉経後の出血でよくあるのは萎縮性腟炎ですが、いちばん心配なのは子宮体がんと子宮頸がんだとしています。